普段からライティングをされている方はタイピングが早く文字入力が早いかと思います。
それでももっとスピードアップしたいと思っている方もいらっしゃるのでは?
SEOを意識したライティング等は1ページあたり1,000文字以上とかなりの長文を必要とされます。
それは音声入力を使ったライティング方法です。
SEO対策等で長文を書く必要のある方、音声入力が楽ちんすぎるのでぜひ試してみてください。
iPhoneでの入力方法
メモを開きます。
音声入力ボタンをポチっとします。
後はひたすら話続けて
最後に文字を整形して完了です。
、や。も入力が可能です。ちなみにそのまま「てん」「まる」と発音します。
音声入力に慣れてくると、長文入力のときにはもうキーボード入力には戻れないですね。
PCでの入力方法
まずはGoogle Chromeをインストールしましょう。
Google Chromeダウンロードはこちら
次にGoogleドキュメントのページを開きます。
Googleアカウントを持っていない人はアカウントを作成します
Googleアカウント作成はこちら
音声入力を始めるにはGoogleドキュメントのツール音声入力をクリックします。
すると画面左にマイク画面が浮かび上がってきます。
このマイクのボタンをクリックすると入力が開始します。
入力を終了するときもこのボタンをクリック。
グーグルの音声入力の精度の高さに驚きます。
改行、「、」「。」を追加して、完了です。
※ちなみにパソコンがマイクに対応していない時は残念ながら音声入力はできません。
出先ではなかなか利用は難しいかもしれませんが、公共の場でなければどんどん利用しちゃいましょう。
あー楽チン楽チン!
頭で考えるスピードと入力スピードが同期するわけです。
将来的には…!?
会社の中でも一般社員がコールセンターみたいに、ヘッドセットヘッドホンをつけてライティングするのが一般的になるかもしれませんね。
タイピングが苦手という人にもぜひお勧めですよ。
ちなみにこの記事も音声入力で書かれています。
入力中は目で追うのはやめて、ひたすら話し、後で整型しています。
ちなみに若い人ほど当然のように音声入力が使っていて、キータッチができない人もいるそうです。
ジェネレーションギャップと言うか、びっくりですね…
デメリットはないの?
Googleもアップルの音声データを録音しているということ!
Google&Appleの音声入力を使用する場合は、基本的に公開予定の記事入力に利用するのがベストかと思います。
他にも、
・音声データをネットワーク上でやり取りするので、通信料が高くなる場合も
・タイピングの腕前が落ちる
・誤字脱字が増える
・ゆっくり丁寧に話さないと文字として認識してくれない
といったデメリットが考えられます。
上手に使えばビジネスを加速してくれるはずの音声入力。
皆様はどのように活用されますか?
最新記事 by sayuri kawamura @WEBプランナー (全て見る)
- プラグインを使わないWordPressの常時SSL化手順<ロリポップ> - 2018年7月26日
- <時短>ブログ・メルマガを書く方必見!音声入力が便利すぎる - 2018年7月19日